THEO+docomoで運用している資金(預かり資産)を出金する手順について解説していきたいと思います。
今回は、ポイントサイト経由でTHEO+docomo案件の5万円入金条件を達成された方向けに解説しています。
ポイントサイトにてTHEO+docomo案件のポイントが確定したら、5万円の出金を考えましょう。もちろん、長期運用したい方は出金せずにそのまま5万円を運用し続けても構いません。
今回は5万円を運用している場合の出金手順になります。
5万円を運用している場合は、すでに10万円を下回っているので「全額出金のみ」となっています。
出金の手順以外にも「気になったこと」「注意する点」についても詳しくまとめています。
具体的には、
- 出金のタイミング
- 全額出金になるケース
- 出金手数料
- 明細について
- 運用報酬(手数料)について
などを解説しています。
出金する作業は簡単で5分もかからずできると思います。
THEO+docomoから出金される方は、参考にしてみてください。
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出金のタイミング→プラスになったところで5万円を出金
THEO+docomoから出金するタイミングは、プラスになったタイミングです。
自分の場合は、5万円を2週間ほど運用して出金しています。初日のみマイナスでしたが、その後はずっとプラスに推移していました。
最終的にはプラス1,220円(2.44%)になった6月1日に出金を行いました。
- 6月1日に出金
長期的に運用すれば、もっと利益を出すことも可能かと思います。
短期運用でも株価が好調ならプラスに推移しやすいです。
5万円を出金する際の注意点
THEO+ docomoから出金するときは、基本的には1万円単位で出金可能です。
しかし、運用資金が10万円を下回った場合は「全額出金」することになっています。
5万円を運用している場合は、すでに10万円を下回っているので「全額出金のみ」となります。
THEOの出金ルールを確認してみたところ、運用資金は10万円を下回らない範囲で1万円単位で出金することになっています。
- 11万円以上=1万円単位で出金可能
- 10万円を下回った場合=全額出金
11万円以上運用している場合は、1万円単位で出金可能です。運用資金が、10万円を下回っている場合は全額出金のみ可能です。
出金手数料は無料
THEO+docomoの出金手数料は無料です。
どの銀行口座でも振込手数料はかかりません。
全額出金したら解約になるのか?
全額出金したら解約になってしまうのか?調べてみたところ、解約にはならないようです。全額出金後も口座利用は可能で、後日入金すれば運用を再開することも可能です。
口座解約して出金することも可能
口座解約することで全額出金することも可能です。ただし、解約した場合は、再び口座開設するのにその年の12月31日まで不可能となっています。
出金した場合の計算方法は?
出金した場合、どの時点の価格で計算されるかについては、以下のようになっています。
営業日15時までに出金依頼をいただいた場合、原則、当日晩の米国市場にて、出金依頼額相当分のETFを売却し、為替交換を実施します。
そのため、実際の出金額は、ETF売却時の相場、為替レートの影響により出金依頼額を下回る場合があります。
https://faq.theo.blue/s/article/510
THEO+docomoから5万円を出金する手順
THEO+docomoで運用している資金の出金手順を解説していきたいと思います。
今回は「5万円」を出金する手順の解説になります。
10万円を下回っているので全額出金する方法となります。
それでは、THEO+docomoにログインし出金申請を行なっていきます。簡単な手順は、以下のようになっています。
PCサイトの場合 | 上部メニュー[出金] |
スマートフォン(Webサイト)の場合 | 上部メニュー[≡]→[出金] |
スマートフォン(アプリ)の場合 | 画面下部[マイページ]→画面右上[…]→[出金]→[Webから出金申請]に進み、Webサイトから申請してください。 |
PCサイト、スマートフォンはWebサイトから出金申請します。スマホアプリの場合も、Webから出金申請するようになっています。
それでは手順について解説していきます。
THEO+docomoにログイン
THEO+docomo公式サイトにアクセスします。
パスワードとメールアドレスを入力してログインします。
THEO+docomoにログインしたら、右上のメニューをクリックして「出金」をクリックします。
口座を登録する
「口座を登録する」をクリックして出金先口座を登録します。
金融機関名を入力します。
今回はゆうちょ銀行を選択しました。
- 金融機関名:ゆうちょ銀行
- 支店名:◯◯◯
- 口座番号:XXX
支店名と口座番号を入力し、「登録する」をクリックします。
「登録する」をクリックすると口座登録完了です。さらに確認のメールが届きます。
登録された出金先口座を確認します。
登録された出金先口座を確認したら、
「ユーザー設定画面に戻る」をクリックします。
再び右上メニューをクリックして「出金」をクリックします。
出金画面が表示されるので「全額を出金する」をチェックします。
- 出金依頼額 「0万円」
- ✔️「全額を出金する」
残高が5万円の場合は、「出金依頼額」に入力しても次へ進めませんので、「0万円」のままでOKです。
「全額を出金する」をチェックして「次へ」をクリックします。
出金先口座と出金依頼額「全預かり資産」が表示されます。
間違いがないか確認し、
さらに出金にあたっての注意事項も確認します。
問題なければ「出金」をクリックします。
最後に最終確認の画面が表示されます。
「出金を確定する」をクリックして完了です。
出金依頼は取り消すことができないので注意しましょう。
これで出金依頼が完了しました。
出金依頼をするとメールが届くので確認しましょう。
出金したお金は、3営業日-7営業日で出金先口座に振り込まれます。
完了
THEO+docomoを使って気付いたこと。明細、手数料など
THEO+docomoを運用して気が付いたことが2点ほどあったのでメモしておきます。
まず、明細のメールが来なかったのでTHEOは明細がないのか?と思ったことと、手数料についてのメモになります。
- THEOは明細がないのか?
- 運用開始月は手数料は0円
THEOは明細がないのか?と思った
THEO+docomoは、入金や出金したときにはメールが来るのですが、
手数料や運用明細についてのメールが一切ありませんでした。
なので、最初は運用明細がないのかな?と思いました。
明細についてはメールの通知はなく、ログインして確認するようになっています。
明細はログインして「お知らせ」から確認することができます。
ログイン→右上メニュー→「お知らせ」
「お知らせ」から以下のような明細が確認できます。
- 運用報酬(手数料)
- 取引の明細
- 源泉徴収額の明細
手数料、取引の明細、源泉徴収額の明細などは必ず確認しましょう。
ログインして「お知らせ」から確認できますが、メールでは通知されません。
手数料は1.10%かかるが、運用開始月の手数料は0円。
THEO+docomoに入金すると自動で運用が始まりますが、運用には手数料がかかります。
THEOの運用にかかる手数料は、通常1.10%(税込・年率)です。
ちなみに運用開始月は手数料は0円です。初月のみ運用して出金すれば、手数料がかからないので利益は出しやすいです。
また、THEOの手数料は利用額に応じて0.99%〜0.715%(税込・年率)まで引き下げられる料金体系「テオカラーパレット」があります。
運用開始月は手数料は0円
THEOの運用報酬(手数料)は、前月末時点の時価評価額に対して、1.10%(税込・年率)を月割りで計算し、月初に控除しています。なお、運用開始月は運用報酬はいただいておりません。
運用開始の翌月より、運用報酬が発生します。運用報酬は、運用資金から控除しますので、別途お支払いいただく(振り込む)必要はありません。
以上がTHEO+docomoを使って気になったことのまとめになります。
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