「STORES 決済」のキャンペーンについて解説していきたいと思います。
公式サイトのキャンペーン【2022年6月】
現在、公式サイトにて「STORES 決済」の決済端末は0円キャンペーンを開催しています。
- 決済端末は0円
通常価格19,800円となっていますが、新規申込・審査通過をすると決済端末が1台無料でもらえます。〜2022/08/31まで。
公式サイト以外のキャンペーン
「STORES 決済」の端末をなるべく、安くお得に導入するために公式サイト以外でキャンペーンがやっていないか調べてみました。結論から言うと、公式以外ではキャンペーンはやっていないようです。
キャンペーンの傾向
「STORES 決済」の過去のキャンペーンの傾向を調べてみました。過去のキャンペーンの条件は厳しめでしたが、現在は緩くなっています。
「STORES 決済」と他の端末の比較
決済端末を購入する前に確認したいこと(スペックや他の商品との比較)についても表にまとめておきました。
「STORES 決済」0円キャンペーンの条件【2022年夏版】
「STORES 決済」キャンペーンの【2022年夏版】を載せておきます。
決済端末0円キャンペーン ’22年夏 | STORES 決済(旧:Coiney)
キャンペーン対象期間
2022年6月1日(水)〜2022年8月31日(水)
キャンペーン条件
「STORES 決済」の端末が0円になるキャンペーンの条件は、「STORES 決済」の新規申込完了と加盟店審査の通過が条件です。
- 「STORES 決済」の新規申込完了
- 加盟店審査を通過している
加盟店審査はクレジットカード決済の導入のために必要な審査です。どの決済サービスでもカード会社による加盟店審査があります。
実店舗でそれなりのお店をやっている方なら、問題なく審査は通るはずです。
加盟店審査も最短2日ほどで結果がわかるようになっています。
ちなみに開業前でも「STORES 決済」の申し込みが可能です。
開業前でも申込が可能
開業前でも「STORES 決済」の申込が可能です。審査についても資料を提出するだけなので簡単です。以下の二つの条件を満たす資料を提出します。
- 店舗実態が確認できる資料
- 取り扱い商材に関する資料
審査に提出する資料はホームページやSNSのアカウントでも可能です。
くわしくは上記のリンクより確認できます。
ほかのキャンペーン
公式サイト以外でキャンペーンが開催されていないか調べてみましたが、
「STORES 決済」は公式以外でキャンペーンは開催されていないようです。
- ほかのキャンペーンはない
どこ得?でポイントサイトに「STORES 決済」があるかも検索してみましたが、今現在ありませんでした。
今のところ「STORES 決済」は公式から申し込むのがいちばんお得だと言うことになります。
過去のキャンペーン
「STORES 決済」の過去のキャンペーンを調べてみました。
過去のキャンペーンの傾向を見てみると、0円キャンペーンは継続的に開催されています。
- 0円キャンペーンは継続して開催中
※継続的に開催されていますが、いつ終わるかわかりませんので、キャンペーンが開催されている期間にぜひ申し込みすることをおすすめします。
2022年4月01日〜2022年5月31日までのキャンペーン
2022年2月01日〜2022年3月31日までのキャンペーン
2021年12月30日から2022年1月31日までのキャンペーン
2021年10月30日から2021年12月29日までのキャンペーン
過去のキャンペーン条件
過去のキャンペーンの条件はどれも、新規「STORES 決済」申込完了と「加盟店審査の通過」が条件となっています。
- 新規「STORES 決済」申込完了
- 加盟店審査の通過
- 20万円以上の決済が条件*
過去のキャンペーンの条件は厳しい条件もありました。
※2年前の2020年5月から2021年3月24日までのキャンペーンでは、単月20万円以上の決済が条件となっていました。
現在のキャンペーンでは20万円以上の決済の条件がなくなっているので、条件のハードルはかなり低くなっています。
キャンペーン条件がゆるい今のうちに申し込みしておくことをおすすめします。
「STORES 決済」と他の端末の比較
最後に「STORES 決済」と他の決済端末の比較を載せておきます。
Square、Airペイ、楽天ペイ、STORES 決済の4つの決済端末を比較してみました。
Square |
Airペイ |
楽天ペイ |
STORES 決済 |
|
ロゴ | ||||
初期費用 |
7,980円 |
0円※1 |
0円※1 |
0円※1 |
月額費用 | 無料 | |||
導入 スピード |
最短当日~3日 | 2週間程度 | 3営業日~2週間程 | 最短3営業日 |
手数料 | 3.25%~3.95% | 3.24~3.74% | 3.24~3.74% | 1.98~3.74% |
入金 サイクル |
最短翌日 | 5日おき | 最短翌日 | 最短翌々日 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 楽天銀行:無料 楽天銀行以外:330円 |
|
運営会社 | Square | リクルート | 楽天 | hey |
※1 初期費用0円はキャンペーン時の価格になります。
Squareのみ0円キャンペーンなし
Squareのみ0円キャンペーンが行われていません。Airペイ、楽天ペイ、STORES 決済は0円キャンペーンが開催されているので、実質無料で端末がもらえます。
決済手数料は横並び
カード決済手数料は、Squareがわずかに高くなっていますが、その他3社はほぼ同じです。ただ、STORES 決済のみ交通系電子マネーが1.98%になっています。交通系電子マネーの手数料を抑えたい方は「STORES 決済」がおすすめです。
STORES 決済まとめ。6つの特徴
◯入金は自動にすると振込手数料が無料になる。入金サイクルは月1回。
◯手動入金にすると最短翌々日に振り込まれるので早い。10万円未満だと200円かかる。
◯入金は地方銀行やゆうちょ銀行などに対応している。
△iD、QUICPayに対応していない。
◎交通系電子マネーは1.98%で業界最安水準。
◎タッチ決済に2022年の初夏に対応予定。
STORES 決済の特徴を6点ほど挙げてみました。
入金サイクルも早いですし、入金手数料も自動にすれば無料になるので問題ないと思います。
少しデメリットに感じたのは、iD、QUICPayに対応していないことです。iDとQUICPayは使えるようにして欲しかったですね。
2022年の初夏にはタッチ決済に対応するので決済がさらにスピーディーになります。これはかなりのメリットです。
やはり「STORES 決済」の最大の強みは、交通系電子マネーの手数料が1.98%ということです。
交通系電子マネーの手数料は、他社は3.24%ほどになっていますが、STORES 決済は1.98%になっています。他社より1.26%も安くなります。
交通系電子マネーの利用が多い店舗なら、決済手数料をかなり抑えられます。